10: それでも動く名無し 2022/10/04(火) 08:47:22.08 ID:BUh5vi59d
ロッテ・井口監督電撃辞任の舞台裏で何が? 受け入れられなかった“コーチ刷新”
ほとんどの球団関係者が辞任を知らなかった。「最終的には試合直前に決まった」と指揮官。来季続投の流れで実際、補強策や選手起用などの構想も練っていた。監督就任時に「5年後には絶対優勝してほしい」と重光昭夫オーナー代行(現オーナー)と約束。常勝を目標に「2025プロジェクト」も掲げていた。
だが、風向きが変わったのは今季最終戦当日。球団から6年目の条件としてコーチ陣の刷新を求められた。古巣ダイエー時代の同僚や母校・青学大出身者が多く「野球観が同じ人たちを集めた」という指揮官が、のみ込める条件ではなかった。これが、電撃辞任の決断につながった。
球団運営は「事業」と「チーム」が両輪。強いチームをつくり、ファンが集まり、事業が回る。そんなビジョンを井口監督と描いたが、同じく辞任の意向を示した河合克美オーナー代行兼球団社長は「コロナがあったと言いながらも、3期連続赤字。読みが甘かった」と言った。球団と現場の2トップが同時に去る非常事態となった。
コーチ、選手たちも、ファン同様、セレモニーまで指揮官の決断は知らなかった。井口監督の就任当初から苦楽を共にしてきたあるコーチも「コーチ室に戻ってからも、みんなが戸惑っていた」と驚きを隠せなかった衝撃の一日。監督室はその夜、荷物が全て運び出され、きれいに片付けられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55063a1ea2c5cc449703a738bc07f4aa6499079d
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