【巨人】15年ドラフト1の桜井俊貴、FA移籍2年目の井納翔一が戦力外
巨人の井納翔一投手(36)と桜井俊貴投手(28)が来季の戦力構想から外れたことが6日、分かった。
井納は12年ドラフト3位でDeNAに入団し、20年までの8年間で50勝をマーク。同年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して、2年契約で巨人に移籍した。しかし、1年目の昨季は先発の一角として期待されながらプロ入り後最少の5登板、9年目で初の未勝利に終わった。巻き返しを期した今季は、8月6日のヤクルト戦(神宮)で中継ぎとして移籍後初勝利を挙げるなど7試合に登板して1勝、防御率1・80だった。
桜井は15年ドラフト1位で巨人入団。ルーキーイヤーの16年は開幕ローテ入りを果たしたが、デビュー戦直後に右肘の張りを訴えて1軍登板は1試合のみ。17年は19登板で1敗、18年は1軍登板なしと苦しんだが、4年目の19年は5月23日のDeNA戦(東京D)に中継ぎでプロ初勝利を挙げるなど、8勝を挙げてブレイクした。しかし翌20年は2勝に終わるなど直近3年間では計5勝にとどまり、今季は8試合に登板して2勝、防御率14・04だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e80a5e33c9a09019074c1ba659bfb26e0c0b6dd4
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