ソフトバンク関係者「イヒネ1位を公言した訳は、中日と巨人潰しにある」

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引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1665732389/

2: それでも動く名無し 2022/10/14(金) 16:26:53.44 ID:aDDHZiUq0
■中日を牽制する意味合いも

 別の球界関係者は「ソフトバンクの正遊撃手・今宮は31歳の今季、打率リーグ4位と復活を果たしたように、まさに円熟期。レギュラー不在で今季は高卒2年目の土田が主に遊撃を守った地元・中日を牽制する意味合いはあるでしょう。ただ、それより蹴落としたい球団があったようです」とこう続ける。

「大型遊撃手が補強ポイントで早急に欲しいのは、坂本勇人(33)の後釜探しが急務となっている巨人です。坂本は今季、腰痛などで3度離脱。83試合の出場にとどまり、打率は.286ながら規定打席に届かず、本塁打は5本しか打てなかった。定評のある守備では19年以来3年ぶりの2ケタとなる11失策。衰えが顕著でコンバートの必要性が叫ばれている。夏の愛知大会初戦でイヒネが逆転3ランを放った試合を巨人の水野スカウト部長が視察していたように、巨人は熱心で2位指名が有力視されていた。高松商・浅野の1位指名を公表しているため、イヒネを1位に繰り上げられないことを逆手に取ったソフトバンクの『巨人つぶし』でしょう」

 巨人の遊撃事情は、高卒2年目で20歳の中山が後継者筆頭候補。今季一軍デビューを果たし、坂本が不在時の遊撃として50試合に出場したものの、打率.198に終わった。原監督は常に誰かと競争させるやり方を好む。いずれは中山とイヒネを競わせるつもりだったのかもしれない。

 ソフトバンクには2019年の日本シリーズから2年連続でスイープを喫し、8連敗を食らうなど、苦杯をなめさせられた。天敵にまたしてもしてやられた格好で、坂本の後継者候補は即戦力で賄いそうな雲行きだ。

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