鳥取県、アンディ・ウォーホルの作品を三億円で買って炎上

1: それでも動く名無し 2022/10/27(木) 09:09:08.30 ID:luiWa7Nd0
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「ブリロの箱」は、米国のたわしの包装箱を模倣した1964年の作品。経済成長を遂げる米国の大衆文化をアートとして表現し、世界の芸術の価値観に変換をもたらしたとされる。作品は複数制作されている。   県は「都市部の美術館にないポップアートの名品を展示できれば、鳥取の存在感をアピールできる」として、2025年春に倉吉市に新設する県立美術館向けに、5点を計2億9145万円で購入。
このうち1点(6831万円)は1968年に制作された希少なもので、残る4点(各5578万円)はウォーホル死後の90年、生前の企画展に関わっていた美術関係者がウォーホル了解のもとで作った。  

新美術館を所管する県教委によると、国内ではブリロの箱は収蔵されておらず、「集客効果に加え、新たな視点で物事を柔軟にとらえ、想像力を豊かにする教育効果もある」と期待する。   ウォーホルの人気は日本でも高く、2014年に東京・森美術館で開催された「アンディ・ウォーホル展 永遠の15分」は3か月あまりの期間中、約28万人が訪れた。  

しかし、県では購入に疑問の声が出ている。   7000万円以上の動産を購入する場合、条例で県議会の議決を必要とするが、作品は1点ずつ取得したことで対象外となった。
 

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