1: それでも動く名無し 2022/11/13(日) 23:52:40.88 ID:hkJ4qojTa
ドラフトで「コネ採用」? なぜ、アマ時代に全く活躍していない選手が指名されるのか
近年、不可解さを感じる代表的な指名が、2020年にオリックスから育成6位で指名された古長拓(福島レッドホープス)である。
九州国際大付では2年春に控え選手として甲子園に出場。卒業後は九州共立大に進学したが中退し、社会人のクラブチームである東北マークスを経て、19年から独立リーグでプレーした。とはいえ、独立リーグで活躍していたわけではなく、ドラフト指名された20年の成績は、36試合に出場して9安打、打率.155に終わっている。
さらに、当時26歳という年齢を考えると、育成ドラフトとはいえ指名するのは明らかに不可解だった。オリックス側は古長の指名について、福島レッドホープスの岩村明憲監督(元ヤクルトなど)と対立して干されていたことを逆にガッツがあるととらえ、こうした選手が欲しかったという旨のコメントを出していた。
だが、この理由に納得したファンは少なかった。現場のスカウトも当然マークしていたわけではなく、オリックスの担当スカウトは、ドラフト前に突然決められたと漏らしていたという。
結局、古長はわずか1年で自由契約となり退団。二軍で11試合に出場して8打数1安打という数字が残っているが、成績と年齢を考えても、野球のプレー以外の“何かしらの事情”が働いていた可能性は高い。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/11131700/?all=1
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