矢野先生「村上は自分の打撃ができていない。僕なら一旦4番から外す。吉田を4番に上げて5番に牧、6番に村上」

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前阪神監督・矢野燿大氏 自分なら侍4番・村上を外すか?「栗山さん悩まれているんじゃないかなと」

 前阪神監督・矢野燿大氏(54)が13日、MBSの情報番組「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で1次ラウンドを4連勝で突破した日本代表について語った。

 打線好調で快勝続きの日本だが、不安なのは4番の“村神様”こと村上。ここまで14打数2安打の打率・143と低空飛行が続く。「矢野さんがもし監督ならどうしますか?」というテーマになると、矢野氏は「栗山さんも悩まれているんじゃないかなと思うんですけど、僕なら一端、4番は外すかなと。どうしても、大谷くんの後はプレッシャーがかかるんです。(目の前で大谷が)申告敬遠とかされて、余計に力むんです。それでいうと、吉田くんがめちゃくちゃ状態が良いので4番に上げて、村上くんを6番ぐらいで。僕なら牧くんを5番に使うかな」と、打線改造プランを話した。

 前日のオーストラリア戦で1安打はしたものの、「本来はすごい打者。それが今は自分の打撃ができていない。6番でもプレッシャーはかかるんですが、4番よりはちょっと自由に打てるかな。今後に向けてもいいのかな」と、矢野氏は村上をプレッシャーから解放することも浮上のきっかけになると話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/670bdd48c44df36b74158f95af36490cfa48f70d


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