「失敗を容認しているようでは勝てない」阪神岡田監督にあって広島新井監督にないもの 球界OBから指摘される勝敗の差

no title

5: それでも動く名無し 2023/04/06(木) 12:36:01.99 ID:z8M/2D8fd
「失敗を容認しているようでは勝てない」阪神・岡田彰布監督にあって広島・新井貴浩監督にないもの 球界OBから指摘される勝敗の差とは

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は5日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、4日に行われた広島・阪神戦(マツダスタジアム)の内容を振り返った。

 特に注目したのは両軍の指揮官の表情や仕草だったという。昨年まで矢野監督が指揮を執った阪神では選手がホームランを打った際には「虎メダル」を首からかけたり、パフォーマンスも目立ったが「ああいうことで集中力、気がなくなる」と高木氏は指摘。岡田体制となり、選手が活躍しても過度なパフォーマンスは行わなくなったことで、すぐ次のプレーに切り替えられているとした。そのことで「スキがなくなってきている」とより試合に集中し、好循環が生まれていると見る。

 ほかにも現在チームが好調な要因としては打順固定、送球に難があった中野拓夢が二塁コンバートにより守備が安定したこと、主砲・大山悠輔の状態の良さ、磐石の中継ぎ陣などを要因としてあげた。

 一方、開幕から4連敗と苦戦が続く広島に関しては新井新監督がまだ場慣れしていないこともあり「どうやっていいのかが分からない」のではないかと推測。コーチ経験もなく、いきなりの指揮官となったこともあり、試合中のしぐさにも気になる点があったとした。

 自軍の選手がアウトを取られても手を叩いている場面を取り上げ「ミスしてもいい、切り替えていこうという意図かもしれないが、そういうチームは勝てない」と指摘。続けて「失敗を許すようなチームで強いチームはいない」「失敗を容認しているようでは勝てない」として、勝負に向き合う姿勢の違いが勝敗の差にも現れていると見ている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c24c4a5a7c52f1b1fd193f1845ed7055132f9ca7

続きを読む