藤浪晋太郎は七回途中3失点と好投もメジャー初勝利ならず QSは達成し先発の役割果たす
アスレチックスの藤浪晋太郎投手は、七回途中3失点で降板。勝利投手の権利を手にすることはできなかったが、先発の役割は果たした。
1点リードで迎えた七回、先頭打者に同点ソロを浴びた藤浪。続く打者に四球を与えたところで降板となり、リリーフが打たれたことで3失点となった藤浪。ただ過去の登板を見れば安定して七回まで投げられたことが収穫だ。
初回に2死二塁のピンチを招いたが、アロンソを空振り三振に仕留めた。二回以降も制球を大きく乱すことはなく、2点リードの四回にソロ本塁打を浴びたが、後続をしっかりと打ち取っていた。
藤浪はここまで2試合に登板。デビュー戦となった1日(同2日)のエンゼルス戦は打者・大谷と10年ぶりの対戦が注目を集めるなか、二回までパーフェクトに抑えながら三回に5長短打と3四球で計8失点。球団が日本の登板間隔を考慮して中6日でマウンドに上がった8日(同9日)のレイズ戦では三回2死まで完全試合を記録しながら以降は3安打5四死球で計5失点。自身2連敗で防御率17・55となっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd26e686ad046ba3fb631999f8ca913999bd4eb7
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