エンゼルスが緊急補強 Wソックスから昨季11勝右腕&今季43登板右腕獲得と発表…大谷翔平も残留へ

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エンゼルスが緊急補強 Wソックスから昨季11勝右腕&今季43登板右腕獲得と発表…大谷翔平も残留へ

 エンゼルスとホワイトソックスは26日(日本時間27日)、2対2のトレードが合意したと発表した。

 エンゼルスは、ホワイトソックスから先発右腕のルーカス・ジオリト投手(29)、救援右腕のレイナルド・ロペス投手(29)を獲得し、エドガー・クエロ捕手(20)、カイ・ブッシュ投手(23)の若手マイナー選手2人を放出した。

 ジオリトは、18年に初めて2ケタ勝利となる10勝を挙げると、これまで4度の2ケタ勝利をマークし、昨季も11勝で通算59勝。今季はここまで21登板で6勝6敗、防御率3・79で、今夏のトレード市場の先発投手で最も注目された1人だった。

 ロペスも29歳の右腕で、昨季は自己最多61試合に登板。20年までは先発だったが、21年からは救援もこなし、今季はここまで43登板で2勝5敗、防御率4・29をマークしている。

 この日はスポーツ・イラストレーテッド誌(電子版)が、エンゼルスが大谷翔平投手(29)をトレード放出候補から外したと報じ、「エンゼルスはトレード市場で『買い手』になることを決断した。ミナシアンGMはトレード期限までに先発投手とリリーフ投手を補強する予定だ」としていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/610c7dc5ea0b67b115d1ae80105b23e34a3dd472


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