藤浪晋太郎、調整登板で1イニングをピシャリ 制球重視か最速は162キロ
オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)が20日(日本時間21日)、敵地のアスレチックス戦、12―1の9回に3番手で登板し1イニングを1安打無失点で試合を締めた。防御率は7・96と再び7点台となった。
藤浪は16日パドレス戦、19日アスレチックス戦とリリーフ転向後初めて2試合連続本塁打を浴びた。
この日は打線が活発となって大量点を挙げており、調整の意味あいもあってマウンドに上がり、先頭ゲロフにカッターを二塁内野安打された。
しかし、続くブリッジを同じカッターで遊ゴロ併殺打にしとめた。最後のスイーパーで空振り三振に抑えて試合を締め括った。16球投げてストライクは10球、最速は100・9マイル(約162キロ)と制球重視のマウンドだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c71fabefcd09c2288bd3a358040b93362025eea2
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