関口宏、巨人野手登板に「お客さんしらける」江川卓氏も否定的「私なんか喝いれたい」

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関口宏 巨人野手登板に「お客さんしらける」江川卓氏も否定的「私なんか喝いれたい」

 俳優で司会者の関口宏(80)が3日、TBS系「サンデーモーニング」に元プロ野球選手で野球解説者の上原浩治氏(48)、江川卓氏(68)とともに出演。プロ野球での野手登板について議論した。

 2日に行われたプロ野球DeNA-巨人の一戦では、巨人・原監督が8点ビハインドの8回、北村拓己内野手(28)を登板させた。

 関口は上原氏に対し、「いいんですかあれで。ピッチャーじゃない人がピッチャーやるんですか」と質問。

 対して上原氏は「いいんです。登録されてる人数でやるべきですから。メジャーでもよくある話です。ただ、ルールを決めた方がいいですよね、何点差以上というのを。メジャーでは8点差以上と決まってますから。延長戦か8点差以上で負けてる時。勝ってるチームは10点差以上で勝ってる時は野手が投げてもいいって決まってるので」と。野球の本場、米大リーグを例に出し野手登板を肯定した。

 さらに、「(ピッチャーを)置いときたいから。明日も試合があるので。これ以上使いたくないということですよね、だから半分白旗あげてますよね、ということです」と意図を説明した。

 関口はどこか納得しない様子で「白旗あげすぎだよ。もうお客さんしらけてるんじゃないかなと思うんだけど」と否定的。

 江川氏が、「古い我々としては反対なんですよね。やはりピッチャーはピッチャーだけでやって欲しいというのはありますね。野手がマウンドに上がって欲しくはない」と同意見をよせると、「私なんか喝いれたい。いれます」と宣言。そのまま「喝」をいれ、野手登板を批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa8b9aee15e1192bc9a6d887c319d4e12a68644


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