プロ野球実行委員会”ベースを完全にふさいだ場合”の判定基準変更 5日から「ブロッキングベース」運用

1: 鉄チーズ烏 ★ 2023/09/04(月) 22:11:05.73 ID:EKU1twUw9
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日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が4日、都内で開かれ、野手が向かってくる走者に対してベースを完全にふさいだ場合の判定基準の変更を決めた。5日から運用される。

8月18日のDeNA―阪神戦(横浜)の9回に阪神の二盗が阻止された場面で、ベースカバーに入った遊撃手の足が二塁をふさぎ、走者とも接触したが審判団は走塁妨害なしと判定。阪神が意見書を提出し、検討課題となっていた。   森健次郎審判長は「完全に(二塁ベースを)ふさいでしまったのは、送球がそれたがための不可抗力。規則的には“妨害”とはできない。しかし不可抗力といえど、走者の不利益を取り除くということで進塁を認める。これを“ブロッキングベース”という名前で運用していきます。規則を変えるのではなく、運用を変える。もし一塁走者にそういうことが、けん制球で起きたような時は一塁にとどめる。当然、逆にそれがいい送球なのに意図的にベースを占めてしまった場合は、審判員の判断によりますけど、オブストラクション(走塁妨害)にして二塁に進めるケースもあり」と説明した。
 

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