山川穂高が「故障者特例措置制度」で今季中に国内FA権を取得へ

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山川穂高が「故障者特例措置制度」で今季中に国内FA権を取得へ【西武】

 日本野球機構(NPB)は11日、西武の山川穂高内野手が、今季中に国内フリーエージェント(FA)権を取得見込みであることを明らかにした。

 山川は国内FA権取得までの1軍登録日数が「残り17日」となっている一方、知人女性に性的暴行をしたとして、強制性交の疑いで書類送検(嫌疑不十分で不起訴処分)されたことで、4日に球団から公式戦の無期限出場停止処分を受けている。それでも、FA権の「故障者特例措置制度」が適用されることになった。山川は4月10日に右ふくらはぎの張りで抹消され、4月27日のイースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰しており、その期間が1軍登録日数として加算される。

 この日、報道陣に対応したNPBの保科求己パ・リーグ統括は、西武からオールスター明けに山川の故障者特例の届け出があったことを明かし、「故障の日数が特例として認められる」と語った。山川は資格者の公示日に、国内FA取得選手として公示される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f7851f90607f616e79be3815816f33b8f8af2c1


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