大谷翔平、ホームラン王なのに米メディアMVP逃す

米老舗スポーツメディアのスポーティング・ニューズは26日（日本時間27日）、今年の年間最優秀選手を発表し、エンゼルス大谷翔平投手（29）は2年ぶりの受賞を逃した。史上初の「40本塁打＆70盗塁」を達成したブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手（25）が選ばれた。

同賞は1936年に創設され、選手投票によって決まる。今年は選手376人による投票で、アクーニャは242票を獲得。大谷は44票で昨年に引き続き2位だった。球団幹部の投票によって決まる今季のオールスターチームでは、ア・リーグのDH部門で選出された。