筒香嘉智が2億円投じた新球場お披露目「未来ある子どもたち、つぶすのも大人、生かすのも大人」
今季終盤、米ジャイアンツ傘下でプレーした筒香嘉智外野手(32)が2日、故郷の和歌山・橋本市で新球場完成を喜んだ。自費約2億円を投じて作られた「YOSHITOMO TSUTSUGO SPORTS ACADEMY」の竣工(しゅんこう)式・施設お披露目会にDeNA柴田らと出席。「このような素晴らしい施設が完成し、僕自身も非常にうれしく思ってますし、子どもたちもうれしく思っているのではないかなと思います。関わってくださった関係者の方々に感謝したいです」と話した。
同球場はドミニカ共和国のメジャー球団のアカデミーを参考に作られたもの。天然芝はエンゼルスタジアムとドジャースタジアムと同じ種類で、日本の野球場での使用は初めてとなる。筒香は「過去何年かいろんな話を野球界に向けて話をさせていただいて、最終的には自分の決断で、自分がやった方がいいなと。未来ある子どもたちですので、それをつぶすのも大人ですし、生かすのも大人。子どもたちの未来をつぶさないような指導をしていきたい」と設立の経緯と子どもたちへの思いを明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6f196c5de1e98996992c0cdae1d42c4abce81b5
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