1: 名無しさん 2024/01/04(木) 07:23:00.32 ID:IsayD5EW9
わずか28日でロッテ“電撃退団” 「我慢できなかった」最強助っ人が明かす真相
横浜退団後はどの球団にも所属することなく、練習を継続していた中、2002年オフにロッテからのオファーが届いた。当時のロッテは1996年から7年連続Bクラスに低迷。最強助っ人の日本球界復帰は大きな話題となり、注目された。しかし……。
「野球のスピードについていけなかったんです。以前のようなプレーはできないと感じてしまった。このままではチームに迷惑をかけてしまうと思った。もっといい選手を連れてきた方がいいと思い、帰国を決めました」
野球選手にとって2年のブランクは大きく、すぐに“現実”を突きつけられた。それまで捕れていた打球が捕れない。届いていた打球に届かない――。守備での衰えを痛感した。「パ・リーグにはDHがありましたが、私はグラウンドに立って守備でも貢献したいと考えるタイプでした」。春季キャンプ中の2月19日に退団し、帰国した。
「自分の守備で失点に繋がるようなことは我慢できなかった。自分が打点をあげたとしても、自分の守備で失点してしまったら意味がない。そういう野球は嫌でした。一面的、打撃でしか貢献できないような選手にはなりたくなかったんです」。打力重視で、守備のミスをある程度容認してもらえるような外国人選手にはなりたくなかった。打って、守って、勝利に貢献する。最強助っ人が示した矜持だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47db9cdfaea94886b53280db92292261ce318a94
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