大谷翔平、初三塁打と適時二塁打 敵地ブーイング黙らせる 今永に完敗も3時間の降雨中断後に4戦連続マルチ 打率・320まで上昇
ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点だった。2時間51分の降雨中断後に再開された後の六回に今季初の三塁打を記録し、八回は中越え適時二塁打。4戦連続マルチ安打で打率を・320、OPSを・944に上昇させた。
敵地3連戦は全打席でブーイングを浴びた。この日の相手先発、今永とは日米通じて初対決。初回の打席はフルカウントから内寄り高めの151キロ直球の空振り三振を喫すると、三回は1ストライクから内角高めの146キロ速球を打ち上げ、三邪飛に倒れた。
試合は開始時から降っていた雨がイニングを追うごとに強くなり、四回裏途中に中断し、2時間51分後に再開された。
大谷は2打席無安打で迎えた六回の打席で右中間三塁打。前日の最終打席で空振り三振を喫した中継ぎ右腕ライターの初球、甘く入ったカーブを捉えると、球速174キロの高速打球が右中間を破った。今季初のトリプルを記録した。
続く八回2死一塁の場面は中越え適時二塁打。カウント2―1から内角156キロ直球をはじき返し、チーム唯一の得点を記録した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4913e0dfa15537b859fe71350da57a4b66954d9
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