21失点大敗の楽天・今江監督「あまりにも不甲斐ない」切り替え強調も「わかんない…」とショック大きく
楽天はソフトバンクに歴代ワースト2位の21失点で大敗した。今江敏晃監督(40)は「もう1対0でも21対0でも負けは負けなんで。とは言っても、あまりにもちょっと不甲斐ない試合になってしまった」と肩を落とした。
ソフトバンク打線を止められなかった。3本塁打に加え、4本の三塁打など合計23安打を打たれた。指揮官は「本当に応援していただけるファンの皆さんに本当に申し訳ないと思いますし、もうそんなこと言ってても仕方ないので、しっかり切り替えてね。明日なんとか勝てるようにやっていきたいと思います」と絞り出した。
1試合20失点以上は球団ワーストの26失点で敗れた05年3月27日のロッテ戦以来19年ぶりの屈辱。「もう切り替えてやるしかないですし、毎日試合っていうものも繰り返してやってくるので、嫌でもやっぱり試合ってあるんで」と気持ちの切り替えに努めようとした。
しかし大敗のショックは大きく「じゃあ何が切り替えかってわかんないです」ともこぼした。それでも「もう立ち向かっていかないといけないし、結果として、なんとか勝って切り替えてできたっていう風に言えるように明日頑張りたいと思います」と必死に前を向いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7bbaefbb04b339366fef278f88140e6cfe95767
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