巨人、甲子園で貧打続く…今季5戦で合計たった3得点、本塁打ゼロ セ本拠最低のチーム打率.200

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巨人 甲子園で貧打続く…今季5戦で合計たった3得点、本塁打ゼロ セ本拠最低のチーム打率.200

 巨人は阪神に完敗を喫して連勝ならず。貯金が1に減った。巨人の無得点試合は今季9度目で、零敗は今季7度目。零敗のうち3度が阪神戦となった。

 前夜の24日に行われた同戦では戸郷がNPB史上89人目、101度目のノーヒットノーランを達成。

 その興奮も冷めやらないなかでのデーゲームだったが、先発右腕・赤星が4回6安打2失点で降板。打線は相手先発右腕・ビーズリーに6回まで3安打無得点に抑えられると、その後も石井、岩崎、ゲラの継投の前に快音聞かれず。主砲・岡本和が3三振を喫するなどチーム全体で散発4安打12三振の完敗だった。赤星は試合後、2軍調整が決まった。

 巨人は昨季阪神戦で6勝18敗1分けと大きく負け越し、敵地・甲子園では3勝10敗。今季はこの日の敗戦で対戦成績5勝5敗1分けとなったが、甲子園では戸郷のノーヒットノーラン快投で勝った前夜が今季初白星だった。この日まで甲子園で5試合戦ってわずか合計3得点。セ・リーグ本拠でワーストのチーム打率.200で、ここまで本塁打は1本も出ていない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9150d555d438f595f691a85917d593758cde8fc


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