【西武】監督代行に就任する渡辺久信GMが会見「プロ野球人生をかけてやっていく」
西武・松井稼頭央監督の休養を受けて監督代行を兼務することになった渡辺久信GMが26日のオリックス戦(ベルーナD)後、球団施設で会見した。
松井監督とはこの日の試合後に話し合いの場を持って協議したといい、「私が監督代行として指揮を執ることになりました。チーム全体を見る立場として非常に申し訳ない。責任を感じています」と話した。
45試合を終えて15勝30敗と最下位に低迷して交流戦を迎える直前での監督交代については「残り98試合、このタイミングで代わるということで、チームが軌道にのっていかないとというところがあった。GMという立場、マネージメントをしていかないとという立場で責任を感じていた」と説明した。
2008年から13年までチームを率い、就任1年目でリーグ優勝、日本一に輝いた実績を誇る同GM。「11年前に辞めた時、現場に戻らない気持ちでいた」というが、再びユニホームを着る決意を固めた。「巻き返せる試合数は残っているしAクラスまでいけた過去もある。非常にタフで厳しい戦いが始まると思う。ファンが応援してくれる限り全力で戦う。本当のヤマは9月。現実的に優勝を第1目標にするのは当然だが、Aクラスを目指す。チーム一丸となってプロ野球人生をかけてやっていく」と覚悟を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aebdae27f242b9eb76c1ca7c8bfedbebc930dc9d
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