今永昇太、ワーストの3回0/3を3被弾含む11安打10失点降板。防御率は1・89から2・96にダウン
カブスの今永昇太投手が21日(日本時間22日)、本拠のメッツ戦に先発し、今季初の3被弾含む11安打を浴び3回0/3を10失点と、いずれも渡米後最悪の数字で降板。防御率は1・89から2・96まで一気に悪化した。
1回、リンドアに二塁打、ニモに四球の無死一、二塁。メジャー通算323本のJ・D・マルティネスにカウント2―1からの直球を狙われた。打球はバックスクリーン左に飛び込む先制3ラン。
直後の3人を仕留め立ち直ったかと思われたが、アルバレスにも直球を左中間席に運ばれ、2死一塁では左打ちのニモに再び直球を左翼に運ばれた。「あれが入るのか」というアクションで今永は呆然としていた。ここでホットピー投手コーチがマウンドに駆け寄った。
今永は3回に8番イグレシアスに左前適時打、4回もマルティネスに中前適時打を許し、自己ワーストの11安打10失点。3回0/3降板は最短だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/325202a32d6935ceaea7f67e198d3a1981605f52
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