1: 名無しさん 2024/08/16(金) 09:34:50.52 ID:y5g5lTkN0
ボール直撃で“顔面骨折の球児”は今「高校野球をつまらなくしてしまった」低反発バット導入の発端に…岡山学芸館の本人語る“野球への本音”
2019年夏の甲子園の初戦だった。岡山学芸館の先発投手だった丹羽に、広島商の打者が放ったライナーが直撃し、その後、病院に搬送されたのだ。
(中略)
「新基準バットの導入と合わせて、丹羽さんの一件を再び見る機会が増えましたね」。
私が投げかけると、丹羽はビールジョッキを傾けた後に苦笑しつつ、こう答えた。
「一番は単純に申し訳ないなって。『高校野球をおもんなくしてしまった、歴史を変えてしまった』という。
自分も今年のセンバツを見てて、ホームランが減ったのは寂しかったんで」
あのライナーは決して、丹羽が野球人生で見た“最速”の打球ではなかった。投球フォームのフィニッシュで三塁側に少し体が流れ、体勢を切り返す必要があったこと、何より打球と顔の高さが一致した故に起きた事故だった。「対応できたのではないか」という思いもまた、丹羽に後悔の念を駆り立てた。
「センバツ期間中、結構、知り合いからも連絡が来たんですよ。『お前のせいで、おもんなくなったわ』みたいな(笑)。もちろん、大半は“ちょけ”(関西弁の「ふざけ」)なんですけど。あとはティックトックに、ライナーの場面の切り抜き動画が載って、そこから自分のインスタに連絡が来たこともありましたね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a80946e1ccc026252a6ed1c6e4eb4d85c876778?page=2
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