山本由伸の最終決戦先発にドジャース専門メディアが難色「史上最高額の投手には見えなかった」

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山本由伸の最終決戦先発にドジャース専門メディアが難色「史上最高額の投手には見えなかった」

 米大リーグのプレーオフは9日(日本時間10日)、地区シリーズ(5回戦制)が行われ、ナ・リーグの第4戦はドジャースがパドレスに8―0で快勝。2勝2敗とし、逆王手をかけた。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(30)は3打数1安打1打点2四球で勝利に貢献。運命の最終第5戦は舞台をドジャースの本拠地ロサンゼルスに移し、11日(同12日)に行われる。

 パドレスは第2戦で7回1失点と好投したダルビッシュ有投手(38)が先発予定。ドジャースのロバーツ監督は第4戦の試合後、第5戦の先発について「まだ決まっていない」と明言を避けた。10日(同11日)の前日練習で救援陣も含めた投手陣のコンディションを見て判断する方針だ。

 ドジャース専門メディア「ドジャースネーション」は第5戦の先発について「明らかな選択肢は山本だ。もう一人はジャック・フラーティ。第4戦で行ったようにブルペンゲームを展開することもできる」と三択が現実的とした。

 ただ、フラーティは6日(同7日)の第2戦に先発し6回途中4失点で降板しており、ローテーションでは5日(同6日)の第1戦に先発した山本が有力となる。ただ、山本は3回5安打5失点でKOされており、同メディアは「彼が先発したときドジャースは勝利は収めたが、26歳の彼はMLB史上最高額の投手には見えなかった。彼はほぼ間違いなく第5戦に出場するだろう。彼がいつ試合に出るかが問題だ」と、前回登板を見る限り好調とは言い難い山本の先発に難色を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a51af3218419fdb48c3fe148263927c16c3df20a


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