元ヤクルト五十嵐「今NPBではコーチの成り手がいないんです」

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1: 名無しさん 2024/10/22(火) 16:14:11.35 ID:uaB4zDlK0
〈激動のオフ〉5球団で監督交代のプロ野球「コーチのなり手がいない…」深刻事情に見る“セカンドキャリア”のリアルと「求められる指導者像」

 新シーズンに向けて各球団のコーチ人事も続々と発表されています。実は僕も現役引退後にある球団からコーチのお誘いをいただいたことがありました。色々と考えてお断りさせていただいたのは、指導者になる道が嫌だったわけではなく、とにかく一度外から野球が見てみたいと思ったからです。現役時代はリリーフだったのでその景色からしか野球を見たことがなかった。だから色々な角度から野球を見て、色々な人に話を聞いてもっと視野を広げたいと思っていました。

 実際に現役時代より今の方が断然野球に詳しいですし、より野球を楽しめている。これから先、指導者として現場に戻り勝負の緊張感を味わいたいと思うこともあると思いますが、その時のためにも今、こういう時間を過ごすことは大切だと思っています。「よくテレビに出ていますね」と言われることも多いですが、めいっぱいスケジュールを詰め込んでいますからね。お酒を飲みすぎないよう、暇な時間がないようにしているんです(笑)。

 最近は選手が現役引退後に現場に残らないというケースも増えているようで、「コーチのなり手がいない」という話も耳にします。現場に残ったとしても数年後にクビになり、さらに歳を重ねた状態で社会に出ることに不安もあるでしょう。以前に比べてセカンドキャリアも多彩になっていて、コーチという仕事への魅力や金銭的なものも含めて、選択肢が多様化したということだと思います。

https://number.bunshun.jp/articles/-/863455?page=2

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