ソフトバンクが接戦を制し、日本シリーズの連勝記録を継続した。 先発の有原航平投手(32)が投打に躍動した。0-0の2回2死満塁で打席に立つと、一、二塁間を破る2点先制右前打。自ら援護点を挙げ、これが決勝点となった。投げても7回4安打無失点。DeNAの強力打線を封じ込め、今季パ・リーグ最多勝の実力を見せつけた。 2点リードの9回には3番今宮健太内野手(33)がダメ押しの2点右越え二塁打を放ち、試合を決定付けた。 CSファイナルステージでは日本ハム相手に3勝0敗でストレート進出を決めた。2位と13・5ゲーム差をつけ、圧倒的な強さでリーグ優勝を果たした今季。3位からの下克上で勢いに乗るDeNA相手にも、変わらず強さを見せた。 これでソフトバンクは日本シリーズ13連勝。18年10月30日の広島戦から続く記録で、19年、20年はともに巨人から4勝0敗のスイープを決めている。球団12度目となる日本一に向け、まずは敵地で大きな1勝を手にした。
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有原航平が7回無失点&決勝打 SB日シリ13連勝 DeNA9回猛攻オスナから3得点も及ばず
1 :名無しの大航海 00:00:00:00 ID:fightersmatome