【巨人】FA大山悠輔&甲斐拓也に5年以上提示か…獲得レース本格参戦へ
巨人が、国内FA権を行使する阪神・大山悠輔内野手(29)とソフトバンク・甲斐拓也捕手(32)の獲得レースへ参戦する方向であることが13日、分かった。この日でFA権行使の申請期間が終了。セ・リーグ屈指の主砲と球界を代表する捕手のダブル獲りのために、ともに5年以上の大型契約を用意するとみられる。14日にFA宣言選手が公示され、15日から他球団との交渉が解禁される。
悲願達成へ、阿部巨人が大型補強に動き出す。2012年以来、日本一から遠ざかっていることを重く受け止めた球団は、今オフの補強に慎重に調査を進めてきた。阪神・大山とソフトバンク・甲斐が、ともにFA権を行使することを明言したことで調査を急加速。本格的に獲得レースに参戦する方向で準備に入ったようだ。
リーグを代表する4番と球界屈指の捕手のダブル獲りに向け、大型契約を用意する見込み。阪神は大山に今季年俸2億8000万円からの大幅増の4年契約、ソフトバンクは甲斐に4年最大12億円の契約を提示しているもよう。巨人はさらに長期の5年以上の複数年契約を準備するとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46125fe23de6c91e039e8f183e43c85c28d2ef00
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