【新潮】田中将大(36)ヤクルトも撤退で「引退はなくても楽天出戻りはある」“安楽問題”の闇「それでうちは手を引きました」

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1: 名無しさん 2024/12/06(金) 19:52:06.70 ID:NugPauKM9
田中将大(36)ヤクルトも撤退で「引退はなくても楽天出戻りはある」 “安楽問題”の闇「それでうちは手を引きました」

 戦力としても全盛期の球威は失われたとはいえ、豊富な経験に裏打ちされた投球術を持っている。先発ローテーションの最後方なら食い込めるチームがあるはずだ。

「それでも、各球団が獲得に慎重になっているということは何か引っかかるものがあるということ。少なくとも、うちはそれが大きな理由です」

 前出の編成担当はこう認めた上で、昨オフに楽天のチーム内で発覚した安楽智大投手(メキシカンリーグ)のパワハラ問題がいまだ尾を引いていることを明かした。

 安楽は年下の後輩選手に対する数々のハラストメント行為で事実上の解雇に至った。「安楽問題」で揺れた時、田中については、安楽が後輩の下半身をむき出しにさせた際にその場に居合わせていたという一部報道もあった。

 チームメイトとともに記念撮影に収まる安楽が前に座る後輩投手の背中を足で押してバランスを崩させる行為を、田中が笑って見ていた動画が拡散したことで、自身とべったりの関係だった安楽を増長させた責任を問う声も上がった。最終的にはしかし、田中は不問に付され、減額制限を超える年俸ではあったものの今季の契約は保証された。

「楽天が安楽一人に責任を負わせることで、全てを把握しながらも看板選手である田中を守ったのだと我々はみていました。それが今オフの田中への条件提示にも反映されたのだろう、と。楽天には(安楽問題で)公表できないこともあったはずです。そうでなければ、200勝を目の前にした球団の顔に対し、自由契約を選ばせるようなオファーを出すことも、交渉で歩み寄りをしないこともなかったでしょう。状況的にそう判断したからこそ、うちは手を引きました。同じように考えている球団もあるようです」(同編成担当)

 田中は2013年、レギュラーシーズンで24勝0敗という圧倒的な成績を残した。日本シリーズでは抑えで投げて胴上げ投手になり、球団史上初の日本一に導いた。東日本大震災後からの復興の象徴になった特別な存在だった。

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/12061701/

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