井上一樹監督の発案で春季1軍キャンプで導入された”朝のスピーチ”を、右大腿骨骨折からの復活を目標に掲げる育成・岡田俊哉投手が担当。
スピーチで岡田は自ら負傷したマウンドの記憶を切り出し
「打者ウレーニャ選手への外角スライダーを投げた時に、私は転倒しました。
何が起こったか分かりませんでしたが、気付いた時には右脚に激痛が走り、たくさんの見ている人に悲しい思いをさせたと思います」と回想。
さらに「救急車を待っている間、痛みに耐えながら、キャッチャーの山浅が近づいてきて、こう言ってくれました。
『トシさん、ナイスボールです』。
山浅は僕が脚を折りながら投げたボールを褒めてくれました」
と捕手・山浅とのとっさのやりとりを明かし、聞き入るナインを和ませた。
スピーチで岡田は自ら負傷したマウンドの記憶を切り出し
「打者ウレーニャ選手への外角スライダーを投げた時に、私は転倒しました。
何が起こったか分かりませんでしたが、気付いた時には右脚に激痛が走り、たくさんの見ている人に悲しい思いをさせたと思います」と回想。
さらに「救急車を待っている間、痛みに耐えながら、キャッチャーの山浅が近づいてきて、こう言ってくれました。
『トシさん、ナイスボールです』。
山浅は僕が脚を折りながら投げたボールを褒めてくれました」
と捕手・山浅とのとっさのやりとりを明かし、聞き入るナインを和ませた。
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