1: 名無しさん 2025/02/25(火) 15:11:01.73 ID:yt23BZt+0
「現役続行断念」か…中島裕之(中島宏之)が引退へ 古巣・西武は獲得見送り濃厚、独立リーグは本人が希望せず
通算2000安打まで残り72本に迫っている元中日の中島裕之内野手(42、登録名は中島宏之)が、近日中にも現役を引退する意向を固めつつあることがわかった。中島は伊丹北高から2000年にドラフト5位で西武入りし、プロ野球人生をスタートさせた。
端正なルックスに加えて最高出塁率2回、最多安打1回と3度のゴールデン・グラブ賞に輝くなど西武の一時代を築いた中島は、2012年オフに海外FA権利を取得して行使。2シーズンにわたりメジャリーグに挑戦したが振るわずに2014年12月に地元球団のオリックスへと入団した。
<中略>
「オリックスで4年、その後はWBCでともに戦った原辰徳氏(66)に呼ばれて巨人入り。このころには主に代打起用が増えて故障も目立ってきた。巨人には5年間在籍し、2023年には戦力外を受け入れたが、立浪和義前監督(55)率いる中日が、現場の強い希望もあって獲得を決断しました。しかし、1軍出場15試合でノーヒットに終わり、昨オフに再びクビに。本人はあくまでNPB球団への移籍にこだわりオフのトレーニングを継続していましたが周囲には『もう厳しいかも』とこぼしていたと聞いています」(オリックス球団OB)
1月には有料の野球教室に講師として参加、インスタグラムも開設してファンの間では第二の人生を見据えた行動と噂されていたが……。
「有力移籍先の一つだった西武はフロント、現場ともに新体制が発足したことで、『昨年最下位のチーム状況でベテランを獲得する余裕はない』と判断。引退発表後の一日契約くらいはあるかもしれませんが、〝西武復帰プラン〟は完全に立ち消えてしまった。
まもなく終了する春季キャンプでも12球団からテスト生でお呼びがかかることなく、ユニフォームを脱ぐことを決断したようです。現在はスポーツ紙で過去に選手の移籍などを手引きした実績もあるベテラン記者と懇意にしており引退発表のタイミングを計っている。キャンプ打ち上げ、侍ジャパンの行事などに被らない日を探っています」(スポーツ紙デスク)
この件について中島本人に質問文を送ったが、期日までに回答は得られなかった。
https://friday.kodansha.co.jp/article/415094
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