
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が19日、東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズ第2戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席で今季1号本塁打を放った。 カブスの先発左腕スティールに対する第1打席、真ん中付近への初球フォーシームを強振。左翼後方へ高く上がった打球に歓声が上がるも、あと一伸び足りず、フェンス手前への左飛に終わった。3回表の第2打席は、カウント0-2から外角へのスライダーでタイミングを崩され、一ゴロに倒れた。 そして3点リードの5回表、一死走者無しでの第3打席は2番手右腕ピアソンと対戦。カウント2-2から真ん中付近のフォーシームを振り抜くと、打球は右中間スタンドへ。フェンスギリギリの打球でカブス陣営がビデオ判定を求めるも、判定覆らず、これが2025年シーズンの1号本塁打。日本ファン待望の一発を放ち、リードを拡大した。
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