
首位の日本ハムは13日、2位のオリックス戦(エスコンF)に7―0で勝利し、引き分けを挟む今季初の5連勝で首位を守った。「9番・中堅」で先発した五十幡亮汰外野手(26)が決勝打となる先制適時打と2ランスクイズで計3打点を挙げた。
試合後、新庄剛志監督(53)は報道陣に対応しなかったものの、球団を通じて「しかし、みんな凄いわ」とコメント。3打点の背番号50を名指しして「50分、五十幡くんに聞いてあげて」と、異例の長時間取材をリクエストした。 3回に、試合前まで11打数8安打と好調の7番・石井が右前二塁打で好機をつくると、五十幡が中前へ先制適時打。ここまで3戦3敗を喫していたオリックス先発の九里から先制点をもぎ取った。 7回には4連打で1点を追加。なおも1死満塁から五十幡がセーフティースクイズを決め、九里がスムーズに送球できない間に2点をもぎ取った。
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試合後、新庄剛志監督(53)は報道陣に対応しなかったものの、球団を通じて「しかし、みんな凄いわ」とコメント。3打点の背番号50を名指しして「50分、五十幡くんに聞いてあげて」と、異例の長時間取材をリクエストした。 3回に、試合前まで11打数8安打と好調の7番・石井が右前二塁打で好機をつくると、五十幡が中前へ先制適時打。ここまで3戦3敗を喫していたオリックス先発の九里から先制点をもぎ取った。 7回には4連打で1点を追加。なおも1死満塁から五十幡がセーフティースクイズを決め、九里がスムーズに送球できない間に2点をもぎ取った。