1: 名無しさん 2025/06/19(木) 09:44:55.62 ID:MpOjARhp0
甲子園には「興味ない」MLB目指す14歳 世界大会出場の実力者が突き進む“我が道”の走り方
野球の世界大会に日本代表として出場した中学2年生。思い描く卒業後のビジョンは「甲子園」…ではありません。目標に向かって“我が道”を行く、14歳の覚悟を追いました。
「ホームランをたくさん打てる選手になりたいです」
身長173センチ体重83キロ、がっちりとした体格から鋭い打球を放つ荒木祷聖(あらき とうま)選手(14)。プエルトリコで開催された世界大会の日本代表にも選ばれた実力者です。
指導する中田亮(なかた りょう)監督もその実力に目を見張っています。
中田亮監督「打撃は(県内)トップクラス。対応力がすごいバッターだと思います」
そんな荒木選手、中学卒業後は甲子園を目指す訳ではないようです。
――甲子園に興味は?
荒木祷聖選手「ないです」
――どうして?
荒木選手「ただの大会だからです」
自分が必要と感じることに全力を注ぎたい。そんな荒木選手は、中学卒業後も我が道を進もうとしています。
荒木選手「アメリカの高校を卒業してメジャーリーガーになりたいです」
野球を始めたころからアメリカの豪快な野球に憧れる荒木選手。
去年(2024年)8月、貯め続けたお年玉を使ってアメリカの高校に約2週間、野球留学しました。そこでレベルの高さを肌で感じ、日本と異なる環境を目の当たりにしました。
荒木選手「みんなレベルが違って。練習時間がすごく短くて自主練習を結構頑張ってやっていた。(日本にいたら)追いつくのにも時間がかかるし、無駄な時間を過ごしてしまうのは嫌なので」
中学卒業後は自分のスタイルに合いそうなアメリカの高校に行くと決めました。そして今、さらなるレベルアップを目指し日々バッティングの研究をしています。
荒木選手「海外の人たちのバッティングを見て、こうすればもっと飛ぶんじゃないかなどを考えています」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1741515?display=1
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