1: 名無しさん 2025/06/23(月) 21:03:00.07 ID:/duowLjR0
佐々木朗希の今季絶望より深刻な「コミュニケーション不足」問題…「ロウキには学んでほしい」ドジャース監督、球界OBが指摘「見直すべき要素」
復帰へのポイントは双方のコミュニケーションが最も重要であり、鍵になるだろう。だが、肝心のそのコミュニケーションにおいて、これまで佐々木サイドと球団の関係は良好だったのだろうか。負傷者リスト入り後、ロバーツ監督はこんな言葉を漏らしている。
「彼は本当に競争心が強い選手で、『チームの力になりたい』と強く思っていた。投手陣が疲弊していることも理解していて、自分のコンディションは、なんとかコントロールできると感じていたようだ。でも実際には、パフォーマンスの安定性が欠けてきて、球速の落ち込みも見られるようになった。それをきっかけに、ようやく、彼自身が我々に症状を伝えてくれた。
このことは朗希に限った話ではないが、多くの選手が自分の体調や状態をこちらに伝えてくれないことがある。だが、コミュニケーションは一方通行ではなく、双方向であるべきだ。選手が何も言わなければ、我々としては状況を知ることができない。だから今回の件を通じて、朗希には『率直に伝えることの大切さ』を学んでほしいと思う。もしオープンにコミュニケーションをとってくれれば、我々には対応の選択肢が生まれる。そういう意味で、これは朗希にとって大きな学びになったはずだ」
佐々木とチームは“コミュニケーション不足”なのか?
佐々木に限らず、日本人選手はチーム内に個人トレーナーなどの『身内』を入れ込む契約を求める選手が多い。メジャーリーガーでこのような待遇を受けているのは日本人選手だけだ。そして、そこで起こるのが『身内』だけで事を処理しようとすることだ。過去、この手の問題は何人もの日本人選手を通して見てきた。そして、“アウト”になってから初めて報告をする選手に球団側は「今まで何も聞いていないぞ」とばかりに怒りを露わにする。雇用主への報告義務を怠った結果、信頼関係は崩れ、回復には時間を要する。
筆者は日本時代の佐々木を取材したことはないが、多くの球界関係者から「何を考えているのか、よくわからない」という話を聞いた。加えて今のドジャースの日本人選手取材の環境も、他球団とは全く違い自由な取材は許されない。取材は囲みのみで、質問数さえ制限されることがある。個別に話を聞ける環境がない状況では、選手の内面を知るための取材は不可能に近い。
佐々木が自分を表現することが上手でないのか、それともコミュニケーション能力が不足しているのか。現状ではそれさえもわからない。ロバーツ監督の佐々木コメントも煮え切らない、曖昧な表現が多いと感じてしまうのは、やはりコミュニケーションが充分ではないからではないだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fd629a3b37a5524db6578ba29d36ae42c797d94
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