2: 名無しさん 2025/06/26(木) 21:34:06.84 ID:j2wcRrgq0
ドジャース首脳陣が「痛みはない」と断言も「佐々木朗希」はなぜ復活できない? ロッテOB投手は「ケガとうまく付き合った経験がない」と指摘
野球解説者の前田幸長氏はロッテ、中日、巨人の3球団で投手として活躍。先発、中継ぎ、クローザーの全てを経験した。佐々木にとってロッテの先輩投手にあたる前田氏は「多分、佐々木投手は体調が万全でないと投げられない、という精神状態なのではないでしょうか」と言う。
「痛みに敏感で、ピッチングに集中できないのでしょう。今シーズンは制球に苦しむ場面が多く、これは肩などの違和感がメンタルに影響を及ぼしたと考えられます。確かに我慢できない痛みというのはあります。そんな時は投げられなくて当たり前です。しかし、長い投手人生を歩むためには痛みや不調と上手に付き合っていく必要があります。佐々木投手はプロ野球の5年間で一度も規定投球回数に達しませんでした。自分の限界を知り、体の違和感をごまかしながらローテーションを守り切るという経験を積めていません。佐々木投手が直面している問題の原因でしょう」
プロ野球選手の体にかかる負担は大きい。100%ベストの体調でプレーするなど絶対に不可能だ。
「投げれば投げるほど肩の状態が悪くなるのは事実です。加齢も体の様々な場所に悪影響をもたらします。痛めた場所に完璧な治療を行ったとしても、痛める前の状態に戻すのは無理です。プロ野球選手として数年も働けば、体のあちこちが常に悲鳴を上げる状態になります。そうした体調をうまくコントロールしながら、1シーズンを投げきるということがプロのピッチャーに求められているのです。ところが佐々木投手はあまりにも大切にされすぎて、常にケガをする手前で投球を回避させられてきました。これではケガとうまく付き合うという経験が得られません。そのため自分の限界も分からない。その結果が今の佐々木投手ということでしょう」(同・前田氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d78c6016ea1f406011673462cbedf5ea713f1f0
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