3: 名無しさん 2025/06/27(金) 07:43:48.09 ID:zk1aCogn0
大谷翔平の“米殿堂入り”は「できない」 米識者が思わぬ論争を展開「勝つためにドジャースに行った。減点すべきだ」
投打で異彩を放ち、日々球界でありとあらゆる娯楽を生み出す大谷翔平。現球界、いや球史でも「唯一無二」と評される二刀流戦士の“真価”はいかほどなのか。
気になるテーマに切り込んだのは、米スポーツ専門局『ESPN』の元記者であるリッチ・アイゼン氏がホストを務める人気ポッドキャスト番組『The Rich Eisen Show』だ。6月25日に公開となったエピソードでは「もしも、ショウヘイ・オオタニが今ここで引退をしたら殿堂入りを果たせるか、否か」とテーマにコメンタリーたちが議論を交わした。
現在30歳の大谷は、MLB通算打率.282、同安打数969、同252本塁打、同OPS.952と図抜けた打撃成績をマークする一方で、投げても同38勝、同防御率3.01、同WHIP1.08とハイアベレージを記録。さらに両リーグ合わせて3度のMVPに加え、昨季にはドジャースでワールドチャンピオンにもなっている。
まさに名実ともに大スターと言える大谷。だが、殿堂入りを果たせるかどうかとなれば、異論も上がる。「ノー(できない)さ。これは簡単な問いだ」と語ったのは、同番組のプロデューサーで、元新聞記者でもあるクリス・ブロックマン氏だ。「本当に?」と問われてもなお、「そうだ」と続ける同氏は、そのワケを説明している。
「彼には個人の栄誉はある。だが、現時点ではアーロン・ジャッジよりもキャリアは短いし、通算で1000安打にも達していない。投手と打者の数字を合算したWAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して、選手の貢献度を表す指標)も62で、殿堂入りの目安となる75にはまだまだかなり低い。
そして、考えてみてほしい。彼はエンゼルスの中では最高の選手だった。だけど、チームとしてはプレーオフ進出すら果たせていなかった。そして、最終的にワールドシリーズで勝つために“スーパーチーム”(ドジャース)に行ったんだ。それによって減点すべきなんだ。だから、ショウヘイ・オオタニに関する問いは『ノー』だ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d4c81e73d42755427b23233ba9e3a5a3c44a987
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