山本由伸、20連続アウト&2回以降”完全投球”でも勝ちつかず 前回登板に続く圧巻マウンドも…打線の援護に恵まれず

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山本由伸、20連続アウト&2回以降”完全投球”でも勝ちつかず 前回登板に続く圧巻マウンドも…打線の援護に恵まれず

 ドジャース・山本由伸投手が中5日で先発登板。通算265勝の剛腕バーランダーと投げ合い、7イニング1安打10奪三振1四球1失点(自責0)。1回の2アウト目から7回終了まで20人連続でアウトに取る圧巻の内容。3戦連続の2桁奪三振の力投だったが、打線の援護に恵まれず、勝利投手の権利は得られなかった。

 初回、1死後に2番ディバーズにフルカウントから四球。続くアダメズに左中間を破られ、中堅手パヘスがクッションボール処理にもたついたこともあり、先制点を許した(記録は二塁打と失策)。なお1死二塁のピンチだったが、スミスを右飛、チャプマンを空振り三振で切り抜けた。

 ただ、その後はいずれのイニングも三者凡退。奪三振10と上々の投球だった。防御率2・66に改善させた。ダッグアウトではロバーツ監督から称賛された。

 山本は試合前時点で27試合登板、11勝8敗、防御率2・72。前回6日の敵地オリオールズ戦では無安打無得点投球のまま9イニング目のマウンドにあがったが、2死から1番ホリデーに右越えソロを被弾。2点リードに詰め寄られた場面で降板し、8イニング3分の2を1安打1失点。救援陣が打たれたため、勝ち負けともつかなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b825c87ff02e8497cf357dafd3051184f435475


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