日本ハム・新庄監督、「今年が一番大事。チャンスがある」優勝へ意気込んだシーズン140試合目で終戦 12号の清宮「負けろって願ってます」も届かず

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日本ハム・新庄監督、「今年が一番大事。チャンスがある」優勝へ意気込んだシーズン140試合目で終戦 12号の清宮「負けろって願ってます」も届かず

 日本ハムは前半戦を首位ターンするなどペナントレースをリードし続けたが、ソフトバンクの追い上げに屈し、140試合目で終戦。シーズン開幕前に「今年が一番大事。(優勝の)チャンスがある」と意気込んでいた新庄監督にとって、無念のV逸となった。

 「やっぱりリーグ優勝が一番大事ですよ。優勝できなかったら、2位も6位も一緒の感覚で戦ってきた」と頂点にこだわる指揮官の執念に、ナインも応えてきた。ソフトバンクとの直接対決では8月9~11日に敵地で3連敗を喫するも、同22~24日には本拠地で”3タテ返し”を決めた。

 だが、勝てば首位再浮上だった同26日の西武戦で、2点リードの7回に追いつかれて引き分けとなったのが痛かった。勝負の9月はここまで11勝10敗。ラストスパートをかけきれず、タカ軍団に逃げ切りを許した。

 この日のロッテ戦ではソフトバンクの結果が出る前に勝利。先制の12号ソロを放った清宮幸は「(ソフトバンクが)負けろって願ってます」と優勝への希望が残ることを信じたが、思いは届かなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e37134e6148190c8605aaa0d245bfd00bb6bb2


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