阪神 逆転負けで中日に負け越し セ5球団に勝ち越す“完全優勝”ならず 九回に岩崎が3失点
阪神が中日に逆転負けし、今季の負け越しが決定。12勝13敗で、セ・リーグ全5球団に勝ち越す“完全優勝”とはならなかった。
先発の伊原は初回に先制点を失ったが、二回以降は立ち直った。6回4安打1失点。藤川監督の起用に応えた。
2番手の及川は七回を3者連続三振に抑え、18試合連続ホールド。これは藤川球児監督を抜いて、NPB新記録となった。
3番手の石井は1死一、三塁のピンチを招いたが、捕手の坂本がセーフティースクイズに空振りして、飛び出した三走の岡林を刺した。これで50試合連続無失点となった。
だが、九回に岩崎がボスラーの適時三塁打で同点。この時点で伊原の6勝目が消滅した。さらに福永にも適時打を浴び、逆転を許した。岩崎は打者4人に3安打3失点、11球で降板。3敗目となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ead7e7bf7f25043d9cc29e2b936c1bf646613c87
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