3: 名無しさん 2025/09/30(火) 05:15:57.12 ID:S/nbes2f0
広島・田中広輔が退団 今季ウエスタン・リーグで好成績「辞められないですよ」36歳、現役続行へ挑戦
広島の田中広輔内野手(36)と松山竜平外野手(40)が来季の戦力構想から外れ、今季限りで退団することが29日、分かった。9月に球団と来季契約について話し合った場で、ともに出場機会を求めて他球団での現役続行を強く希望。16~18年のリーグ3連覇に貢献した功労者だけに、球団は意向を尊重し、自由契約の手続きを取る方針だ。近日中に正式発表される。
田中は一定の時期まで、引き際を自ら見極めるつもりでいた。12年目の秋に訪れた野球人生の岐路。その胸中には、しかし、新たな自信が芽生えている。
「1軍で使ってもらって、成績が悪かったら辞めようと思っていた。1軍に呼ばれず、ファームで2割7~8分でも辞めるつもりだった。ダラダラとはやらない。踏ん切りをつけたかった。でも…」
今月にあった球団側との話し合い。来季の戦力構想から外れたことを告げられ同時にあったコーチ就任や引退試合の打診を固辞して、現役続行への挑戦を選んだ。功労者だけに球団はその意思を尊重し、自由契約の手続きを取る方針だ。
東海大相模高から東海大、社会人のJR東日本を経て、13年ドラフト3位で入団。走攻守の三拍子そろった遊撃手で、16年から18年までフルイニング出場を続け、不動のリードオフマンとしてリーグ3連覇に貢献した。17年は最多盗塁、最高出塁率の2冠を獲得。18年にはゴールデングラブ賞にも輝いた。
ただ、19年に入ると打撃が低迷。連続フルイニング出場は635試合で途絶え、オフに右膝半月板手術を受けた。翌20年に復調しても成績は下降線を描き始め、21年には遊撃のポジションを後輩の小園に譲った。だが、このまま終わらないのが田中らしい。
「結果、内容ともに良かったし、一番動けていたと思う。たかがファームかもしれないけど、辞められないですよ。この成績では」
進退を懸けて臨んだ今季、1軍では14試合の出場にとどまったものの、ウエスタン・リーグでは出場62試合で打率・333、2本塁打、22打点の好成績を残した
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a0a5f87b28eb087670790091492b567d9635d25
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