
1: 名無しさん 2025/10/08(水) 17:17:02.11 ID:gEWYuRD40
衰えたとしても…田中将大の日米200勝は“最後の偉業”かもしれない「大谷翔平81勝、山本由伸89勝、菅野智之146勝、前田健太でも165勝」
田中は史上4人目の日米通算200勝を挙げた。現役のダルビッシュがトップだが、いずれも日米でエースの名をほしいままにした投手たちだといえる。黒田と野茂は日本の野球殿堂入りしたが、ダルビッシュと田中もほぼ確実だろう。
ただ、現役でこれに次ぐのは田中の同世代の前田の165勝。今季はタイガースで投げるも0勝に終わり、後半はマイナー暮らし。日本球界への復帰を希望しているが、残り35勝は厳しそうだ。さらに現役では、このような勝利数となる。
オリオールズ菅野智之=146勝(NPB136勝、MLB10勝)
エンゼルス菊池雄星=121勝(NPB73勝MLB48勝)
メッツ千賀滉大=107勝(NPB87勝、MLB20勝)
ドジャース山本由伸=89勝(NPB70勝MLB19勝)
カブス今永昇太=88勝(NPB64勝MLB24勝)
ドジャース大谷翔平=81勝(NPB42勝MLB39勝)
ドジャースのエースとして輝き始めた山本由伸に期待がかかるが、200勝への道は遠そうだ。
日米通算ではなく、NPB単独の200勝も、45歳ながら現役続行を表明したヤクルト石川雅規が188勝(今季2勝)、40歳の楽天・岸孝之が170勝(今季6勝)。しかしともに40代であり現実的に200の大台を突破するのは厳しそうだ。NPB単独での200勝は、2008年に中日の山本昌が記録したのが最後。日米通算も、今回の田中将大のあとは、しばらく出てこないのではないか。
MLBでは、ジャイアンツのバーランダー(42歳266勝)、ドジャースのカーショウ(37歳223勝)、ブルージェイズのシャーザー(40歳221勝)といるが、カーショウが今季での引退を表明。これに続くのは34歳のヤンキース、ゲリット・コールの153勝であり、現役続行の2人が40代であることを考えても、近い将来、現役200勝投手不在の時代がやってくる可能性が高そうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1edad6ddb9ecfc65813e1a94ae56c623dec10a9c
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