広岡達朗「三原マジックも野村克也のデータ野球も大嘘。真実はサイン盗みなどのスパイ行為」

1: それでも動く名無し 2025/12/05(金) 13:29:38.33 ID:WKreQplG0
スクリーンショット 2025-12-05 15.51.34

「データ野球なんて嘘」「野球にマジックなどない」

 広岡の話を聞いていると、指揮官として彼が尊敬しているのは水原茂、川上哲治と西本幸雄であり、その一方で三原脩、そして野村克也については徹底的に否定していることがすぐに理解できる。評価の根拠は明白だ。  「水原さん、川上さん、西本さんは厳しさを持って、自分の信念を持って規律あるチームを作り上げた。でも、三原さんはどうだ? インチキばっかり。バックスクリーンから双眼鏡でサインを覗くスパイ行為ばかりしていた。盗聴器まで仕掛けていたという。それで本当に《名将》と言えると思うかい? 野村もそう。《データ野球》なんて嘘だよ。サイン盗みをする名将がいると思うかい?」   

何度もそう問われた。そして決まって、広岡は言った。

 「《三原マジック》という言葉があるだろう? 野球にマジックなどあるはずがない。マジックで勝てるのなら苦労はしない」  

――あなたは盗聴器をはじめとするスパイ行為の証拠を見たのですか?    

何度も、そう尋ねた。答えはいつも同じだった。

 「直接は見ていない。けれども、○○や△△から、その方法を詳細に聞いた。彼らもまた三原さんから、スパイ行為のやり方を学んでいたという。コミッショナーの耳にも届いていたはずだ。どうして、誰も取り締まらなかったのか?」 

続きを読む