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それでも動く名無し 2022/06/11(土) 09:14:56.32 ID:fqDhgbEs0
吉田は七回の登板が定番となり、日本ハムの「勝利の方程式」では不可欠の存在となった。 元NPB監督は、「リリーフで直球の質が格段に上がった。藤川の教えで、肘を上げたことでボールの真上からスピンがかかるようになった。ただ、やはり先発では回を追うと球質が落ちる。緩急による投球術もなく、実際に阪神打線は二回り目ではアジャストした。このままなら吉田の適性は明らかにリリーフ。新庄監督もそう思っているだろう」と言い切る。
その上で、今回の先発起用に、吉田の将来を見据えた指揮官の深謀遠慮が見え隠れすると指摘する。
「5日の阪神戦の試合前、集客が見込める日曜日に吉田を先発させるのはファンサービスだと強調していた。一方で、六回までノーヒットノーランでも交代と言っていた。長いイニングが持たないことは分かっていたのだろう。だからこそ、翌日に試合がなく、他の投手を総動員できる日曜日に起用した。チームの勝利のためリスク管理をしながら、吉田には先発と決別させる狙いがあったのではないか」
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