カテゴリー: 読売ジャイアンツ

巨人・原監督　緊急降板の菅野は「ベンチ裏にいったらおいなりさん食べてた（笑）」「困るんだけど」と苦笑

　快勝で貯金生活に突入し、３位・ＤｅＮＡに１・５ゲーム差と迫った巨人・原監督は「勤続疲労とは言わせたくないよ」と六回の投球練習中に右手の指がつって緊急降板した菅野について言及。さらに衝撃の事実も明かした。

　病院には行くかとの問いに「いや、全くないでしょ。なんか僕がパッとベンチ裏に行ったらね、おいなりさん食べてたくらい（笑）」と明かした原監督。「なんかつったとか言ってたよ。一生懸命バット振ったから。そんなんでつってもらったら困るんだけどということでしょ？」と五回のタイムリーが要因であることを明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9bef8da1f835495f5a47ca12f91f26fe83cd912

【巨人】戸郷翔征１４０球「もう１回投げられた」１０回０封１１Ｋもドロー、残り１９戦登板増やすフル回転案

　場内に響きわたる「戸郷」コールが全てだった。「勝ちたい」―。明確な意思が、右腕が投げ込むボールに乗っていた。両チーム無得点の延長１０回。ビシエド、石川昂を連続三振に斬って２死。木下は三塁内野安打となったが、代打・後藤は１５０キロで右飛に仕留めた。自己最長の１０回を１４０球で３安打無失点。巨人の先発投手が１０回を投げ切ったのは、１１年１０月１２日の阪神戦（東京Ｄ）の内海以来１２年ぶりだった。１か月ぶりの１１勝目は逃したが、Ｇ党は大きな拍手を送った。

　８月３日に１０勝目を挙げて以降、４登板連続で勝ちを逃して３連敗。「僕から（良い流れを）作っていきたい」と宣言したマウンドで、唯一のピンチだった４回無死三塁も難なく封じた。最速は１５０キロだったが、序盤は球速を抑えるなど出力の仕方を工夫。強弱をつけた“脱力投法”で今季最多１１三振を奪い、「自分の出せる力を出せた。球数的にはもう１回投げられた」とケロリ。原監督は「もうナイスピッチングですね」と絶賛した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbeb901aa2b179fed215e4142310e9a161ba1a68