
1: 名無しさん 2024/12/18(水) 06:31:20.55 ID:N4andQbn0
2.76 14勝6敗
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上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?
「9月25日、エスコンフィールド北海道で行われた鍵谷陽平の引退セレモニーにサプライズで登場、本人に花束を渡した。多くの球団関係者と話もしていたし、おそらく戻ってきたいのだろうなぁという雰囲気だったそうです」
こう言うのは日本ハムOB。「4年8億円」とも「4年10億円」ともいわれる条件でソフトバンク入りを決断した上沢直之(30=レッドソックス傘下3AウースターからFA)のことだ。
「ただ、ソフトバンクの条件が4年8億円とか4年10億円と聞いて仰天した日本ハム関係者がいるくらい。9月に右肘を故障しているし、日本ハムには伊藤、加藤、山崎の先発3本柱がいて、金村、北山、福島らも力をつけている。複数年契約のオファーをしなかったという話もあるから、とてもじゃないが、ソフトバンクのような条件は出していないでしょう。ソフトバンクには同じ千葉出身、同期入団で親しい近藤がいることも入団を後押ししたかもしれません」(前出のOB)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/365024
上沢直之ソフトバンク決定に見るポスティングの穴 事実上のFA短縮狙う選手が現れる?
【球界こぼれ話】「このまま他球団に移籍ならやっぱりモヤモヤした感じは残りますよね」
先週、パ・リーグ関連の取材現場に赴くと、こんな声を頻繁に耳にした。元レッドソックス・上沢直之投手(30)の日本球界復帰が確実視されていたからだ。
今季プロ10年目だった右腕は昨オフ、日本ハムからポスティングシステムを利用して米メジャーリーグに挑戦。レイズとマイナー契約を結び、今年2月に海を渡った。だが、春季キャンプで結果を残せず、開幕直前にレッドソックスに移籍。4月末にメジャー初昇格を果たすも、わずか2試合の中継ぎ登板後にマイナー落ち。そのままシーズンを終えた。
日本ハム時代から温厚で人格者としても知られる上沢。通算12年で計70勝と実績も悪くないため、球団内では米移籍前から「将来の幹部候補」として期待を寄せる関係者も少なくなかった。だからこそ球団側もポスティングの譲渡金が約95万円(当時レート)という少額だったにもかかわらず、本人の思いを優先。エース右腕を気持ちよく送り出した。
そんな経緯があった中での日本球界復帰である。しかも移籍先が日本ハムの最大のライバル・ソフトバンク。となれば、冒頭のような声がファンや球団関係者、報道陣の間でささやかれるのも無理はない。
ポスティングでメジャー移籍した選手が短期間で日本球界に復帰しても古巣復帰が強制されるわけではない。この点を考慮すればファンや関係者が「なぜ日本ハムに戻らないんだ」と批判するのは的外れといえる。それでも、今回の一件で上沢が批判されがちな背景には「事実上のFA短縮を試みたのでは」という疑念が生じるから。
数年前から米移籍願望が強かった本人にそんな意図はなかったはずだが、仮に1年間のメジャー挑戦後に古巣以外のNPB球団と大型契約を結べば、いや応なしに野球ファンや関係者はそう疑ってしまう。であれば、当該選手や受け入れる球団のためにも適切なルール作りに着手すべきだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce20fd65181c67644f8a3ae46da2ae51656a4d34
ソフトバンク、上沢直之と基本合意 レッドソックス傘下3AからFA NPB通算70勝右腕の獲得で先発強化
ソフトバンクが米大リーグのレッドソックス傘下3Aウースターからフリーエージェント(FA)となった上沢直之投手(30)を獲得することが15日、分かった。3年以上、総額7億円超とみられるオファーを出して交渉を続けてきたが、この日までに基本合意した。
上沢は昨オフ、日本ハムからポスティングシステムを利用して米球界に挑戦。マイナー契約を結んだレイズで開幕メジャー入りを逃し、その後に移籍したレッドソックスでのメジャー登板は2試合で0勝0敗、防御率2.25だった。
9月には右肘を負傷して帰国。国内でリハビリも兼ねた調整を続けており、シーズン中から動向を見守ってきたソフトバンクは獲得に支障なしと判断した。上沢も獲得オファーを出した古巣の日本ハム、米国残留も含めた選択肢の中から決断したとみられる。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/880079#google_vignette
ソフトバンクが上沢直之を獲得調査と報道も… 選手から「FA権の意味がなくなる」と反発の声
ポスティングシステムは海外FA権を持たない選手がメジャー挑戦を希望した際、球団が容認することで使われる制度だ。これを容認するかは球団によって姿勢が異なる。ソフトバンクはポスティングに否定的で、千賀滉大(メッツ)はソフトバンク在籍時に契約交渉の席でポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を希望したが認められず、海外FA権を獲得した22年オフにメッツに移籍した。
セ・リーグ球団の選手は複雑な思いを口にする。
「FA権を取得することは野球人生において特別な意味を持ちます。千賀さんはずっとメジャーに行きたかったけれど、ソフトバンクはエースとして必要としていたし、ポスティングシステムの許可がなかなか出なかった。海外FA権は文字通り勝ち取った権利だと思います。上沢の野球人生なので口出しする資格はないかもしれませんが、これで日本ハム以外の球団に移籍するようだったら、海外FA権の意味がなくなる。球団サイドもポスティングシステムの利用を渋るようになるかもしれない」
ポスティングシステムを利用してメジャー移籍した選手が、日本球界に復帰する際に古巣に戻らなかったケースはある。西武のエースだった松坂大輔はソフトバンク、ヤクルトの中心選手だった岩村明憲は楽天に移籍している。ただ、彼らと上沢は日本球界に復帰する背景が全く違う。
「2人はポスティングシステムを利用した際にメジャー契約で球団に多額の譲渡金を入れています。また、メジャーで松坂は8年、岩村は4年間プレーした。上沢の場合は米国で挑戦した期間がまだ1年です。家庭の事情など色々あって、日本球界を模索しているのかもしれませんが、今オフに日本ハム以外の球団に移籍となったら、『FAの抜け道』と言われても仕方ない」(スポーツ紙デスク)
https://news.yahoo.co.jp/articles/75b6ce79a88e04895f73e8808b9b9e55c2c9bee2?page=2
ソフトバンク レッドソックス傘下3AからFAの上沢直之を獲得へ 4年総額10億円オファー
ソフトバンクがレッドソックス傘下3AからFAとなった上沢直之投手(30)の獲得に動いていることが12日、分かった。11月末に上沢本人、代理人と福岡市内で初交渉を行い、4年総額10億円規模の好条件でオファーを出した。今季はメジャーで登板2試合に終わったが、23年まで在籍した日本ハムでは通算70勝と実績は十分。ロッテへのFA移籍が決まった石川柊太投手(32)に代わる先発として白羽の矢を立てた。
再び海を渡るか、日本のマウンドに戻るのか。来季の去就が未定の上沢に対し、ソフトバンクが獲得オファーを出していた。三笠杉彦GMは「特にコメントは差し控えさせていただきます」と話すにとどめたが、既に接触していたことが判明した。
球団は11月末に福岡に訪れた上沢本人、代理人と極秘で初交渉を行い、4年総額10億円規模の好条件を提示したもようだ。上沢には23年まで12年間在籍した古巣・日本ハムも獲得のオファーを出しており、ソフトバンクは現在も代理人を通した交渉を続けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca682ae3548650cf7ef884fb12a480174a51fc0