9: 名無しさん 2024/11/21(木) 00:36:30.45 ID:bLW/F03T0
ソフトバンク、Rマルティネスの獲得見送りへ NPB通算166セーブの守護神 中日との契約満了で獲得調査進めるも総合的判断
ソフトバンクが、中日のライデル・マルティネス投手(28)の獲得を見送ることが20日、分かった。NPB通算166セーブを誇る右腕は今季で中日との3年契約が満了するため、水面下で獲得調査を進めてきたが、外国人枠などを総合的に判断したとみられる。
キューバ出身のマルティネスは2017年に来日し、育成選手として中日に入団。18年に支配下登録されると、19年には来日初セーブもマークした。20年からクローザーに定着すると、22年には39セーブで初のセーブ王のタイトルにも輝いた。23年は48試合、32セーブで防御率0.39。今季は自己最多の60試合に登板し、キャリアハイの43セーブで2度目のタイトルも獲得した。
NPBでは通算303試合、14勝18敗、166セーブ、42ホールド、防御率1.71。キューバ代表として国際大会の経験も豊富で17、23年のWBC、19年の「プレミア12」に出場。11月からの同大会にも出場し、1試合で1セーブをマークした。
ソフトバンクの外国人選手は守護神のロベルト・オスナが今季から4年契約を結んでおり、セットアッパーのダーウィンゾン・ヘルナンデスとも残留交渉を行っている。先発転向したリバン・モイネロと4年、自己最多9勝を挙げたカーター・スチュワート・ジュニアとも2年の契約を残している。また今季途中に加入したジーター・ダウンズとも契約延長の方針。NPBは来季も外国人選手登録枠5を維持するが、投手のみ5などの運用はできない。
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/874608
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