1: それでも動く名無し 2023/05/13(土) 08:11:44.86 ID:iDVZxakl0
ホームラン王4回
40本塁打7回
50本塁打2回
打点王3回
引退して1年間ニート→復帰して2年連続40本塁打
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追悼・門田博光さん ビール30本、糖尿病、透析、山間部でひとり暮らし…引退後の生活
南海ホークスなどで活躍した元プロ野球選手の門田博光氏が74歳で亡くなった。通算本塁打567本、通算打点1678はいずれも王貞治氏、野村克也氏に次ぐ歴代3位で、最年長MVPに輝いたこともある。
最晩年は兵庫県の山間部でひとり暮らしだった。1月23日に予定されていた通院治療に姿を見せず、病院から連絡を受けて翌日に自宅を訪ねた警察官が遺体を発見したという。
1992年の引退後、生活が一変したことは門田氏自身も生前に行われた本誌・週刊ポストの取材で、このように認めていた。
「引退して気が緩んだんやと思う。“もうユニフォームを着ることもないやろ”と安心したというか、23年間必死に頑張ってきて、ほっとしたのがアカンかったんかな。あんまりハードルの高いことばかりやってきたから、人生が燃焼しきった。
だから、引退後は飲みましたね。赤い血液が琥珀色になるぐらい飲んだ。甲子園で解説が終わると、タクシーで祇園に直行して、朝まで飲んでいた。ビールしか飲まずに30本ぐらい空ける。そのツケが出たんでしょう」
糖尿病を患い、脳梗塞でも倒れた。2017年(当時69歳)の取材では「今は腎不全で透析を受けている」と明かしていた。
「3年半前からで、これは堪えますね。週3回、1日4時間の透析です。ストレスは溜まりますよね。ただ、透析をしないと毒素が溜まって体が腫れる。だから2日に1回のペースで透析。病院に手錠をはめられているようなものですよ……」
そんな門田氏は2006年から山間部の一軒家でひとり暮らしになったという。誰も知らない静かなところで療養する目的だった。「これからどう過ごすのか」という質問に、門田氏はこう答えていた。
「残り時間のことか? どうかな……。“今の門田博光”として毎日を過ごすことかな。うちには現役時代のトロフィーや野球道具はひとつもない。昔を振り返るとしんどくなるんです。(過ぎ去ったことを悔やむなという)仏教の教えみたいな心境やけど、坊さんになればなかなかの説教はできると思うよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/95552af9771c91de643e9274f330e3874cdd67e4
門田博光さんが急死 74歳 プロ野球歴代3位の通算567本塁打
南海、オリックス、ダイエーでプロ野球歴代3位となる通算567本塁打を放った門田博光(かどた・ひろみつ)氏が死去した。74歳。
門田さんの親族が明かした。かねて兵庫・相生市内で療養中だった門田さんは、23日に予定されていた通院治療に現れなかったという。病院から相談を受けた警察官が自宅を訪ねたところ、倒れていた門田さんを見つけた。
オールスター第1戦で殿堂入り表彰を受けた門田博光さん=2006年7月21日
門田さんは奈良・天理高、クラレ岡山を経て1970年ドラフト2位で南海に入団。79年2月のキャンプで右アキレス腱を断裂する大けがを負った。懸命なリハビリの後、指名打者(DH)として復活。81年に初の本塁打王を獲得し、40歳の88年に本塁打、打点の2冠とパ・リーグMVPに輝いたことから「不惑の大砲」と呼ばれた。
https://www.sanspo.com/article/20230124-TFTCGO5IJFOIXIE3C2ZANH3JGI/