カテゴリー: 中田翔

屋内練習場ではフリー打撃を打ち終えるとすぐにマシン打撃レーンへ。30分にわたって打ち込み、フォームを微調整した。「球の見方的に前傾が入った方がやっぱり球が見やすい。その中で今までの縦振りより立浪監督に教えてもらった上から球を捉えにいくスイングを合わせながら練習をした。最後の方がいい感じだった」としっくりした感触を得た。  　

「レベチ（レベルが違う）」と表現した日本ハム在籍時の2020年型に前傾を加えたフォーム。さらにそこに縦振りだったスイング軌道を上から下へボールを捉える意識を強め、改良した。

屋内練習場ではフリー打撃を打ち終えるとすぐにマシン打撃レーンへ。30分にわたって打ち込み、フォームを微調整した。「球の見方的に前傾が入った方がやっぱり球が見やすい。その中で今までの縦振りより立浪監督に教えてもらった上から球を捉えにいくスイングを合わせながら練習をした。最後の方がいい感じだった」としっくりした感触を得た。  　

「レベチ（レベルが違う）」と表現した日本ハム在籍時の2020年型に前傾を加えたフォーム。さらにそこに縦振りだったスイング軌道を上から下へボールを捉える意識を強め、改良した。

中日・中田翔が移籍１号を放った。４回１死、育成左腕、佐藤の初球、甘い直球をとらえた。打球は左翼フェンスを越えた。
 　「打ったボールはストレートです。少しバットの先でしたが、ホームランになってくれて良かったです」  　昨オフ、巨人を自由契約となって中日に移籍。前日までのオープン戦は１１打数１安打、打率０割９分１厘で、今季１３打席目での初アーチとなった。

「４番・一塁」で出場した中日の中田翔内野手は３打数無安打に倒れた。１回２死一塁で迎えた１打席目はオリックスの先発曽谷の変化球に空振り三振。その後も快音は響かなかった。それでも試合前練習では長尺バットでロングティーをして京セラドーム大阪の左翼席の最上段に放り込むなど練習にも工夫をこらしている。「まだ試合でとらえ切れていないですね。まずは１本ですね」と振り返った。

　中田「レギュラーを勝ち取れば143試合というのが頭にあるので、その試合数があれば、もう1回打点王を取りたいし、ホームラン、打点、全てにおいてキャリアハイを目標にしています。最低限100打点を打ちたいという気持ちは強いですね。ずっとレギュラーで出ている時、常に自分の目標は100打点だったので。打点はずっと昔からこだわってきているんで」

　中田「レギュラーを勝ち取れば143試合というのが頭にあるので、その試合数があれば、もう1回打点王を取りたいし、ホームラン、打点、全てにおいてキャリアハイを目標にしています。最低限100打点を打ちたいという気持ちは強いですね。ずっとレギュラーで出ている時、常に自分の目標は100打点だったので。打点はずっと昔からこだわってきているんで」

「ファイターズやジャイアンツでは見たことがなかった。ほかのチームは知らないけど、やっていても17時、18時とかだったから。真面目過ぎるね、みんな。それがいいのか悪いのかは分からないけど、本当に真面目。そこはビックリしたね」 

中日に新加入した中田翔内野手（34＝巨人）が、23日の広島とのオープン戦（北谷）に「4番一塁」で対外試合デビューする。立浪和義監督（54）が沖縄・北谷キャンプの全体練習を打ち上げた22日に「（中田は）明日は4番ファーストで行きます」と公表。打点王3度を誇る竜打線の主役が、打線の中心を託されて初陣に臨む。