カテゴリー: 侍ジャパン・国際試合

３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本代表に名を連ねるエンゼルス・大谷翔平投手（２８）とカブス・鈴木誠也外野手（２８）が、キャンプ地の米アリゾナ州からチャーター機を利用して帰国する計画を立てていることが２４日、分かった。発着する空港や日時など詳細は不明だが、空港での一般客との混雑を避け、さらに１２時間を超えるフライトでの疲労を軽減することが目的とみられる。移動にも細心の注意を払い、早ければ３月２日夜に侍ジャパンに合流する。

ペトル・ジーマ内野手は「ファイナンシャル・トレーダー」、アルノスト・デュボビー外野手は「高校の地理教師」、マーティン・セルベンカ捕手は「セールスパーソン」と回答。他にも、フィリップ・スモーラ内野手は「監査」、デービッド・メルガンズ投手は「雑誌編集者」と多種多様なスペシャリストが集結していた。

 栗山英樹監督が、２５日に開催される壮行試合・ソフトバンク戦のオーダーを発表した。   ２０２３年の初陣。１番には二塁で山田を起用した。１５、１９年のプレミア１２に１７年のＷＢＣ、２１年の東京五輪に続き、５度目の国際大会。０６年以降、主要国際大会全てで本塁打を放つなど、大一番で幾度となく日本を救ってきた男がチームに勢いを付ける。

3月に開催されるWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で、日本代表が優勝した場合の国内の経済効果は、約596億円にのぼるとの試算が21日、発表されました。一方、上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」の経済効果は、WBC優勝を超える600億円以上と推定されています。その、シャンシャンは21日に中国に返還されましたが関連商戦は今後も続いていきそうです。

懸念材料にどう向き合っていくか。WBC日本代表の宮崎強化合宿は23日に第2クールが終了。メジャー球団所属の外野手3人が合宿不参加の中で、本職ではない岡本和真内野手（26＝巨人）による左翼守備の確認が進んでいる。選考過程の流れから、かねて一抹の不安があった「外野手問題」。慣れない守備といえば、本職の右翼でなく左翼で起用されたG・G佐藤が、失策を繰り返した北京五輪の悪夢を想起させるが…。本番は刻一刻と近づいている。 

 3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の賞金総額が1440万ドル（約19億4千万円）、優勝賞金は100万ドル（約1億3500万円）と米CBSスポーツ（電子版）が22日までに伝えた。   出場全20チームが30万ドルを手にし、1次リーグ突破で40万ドル、同リーグの1位通過ならさらに30万ドルを獲得できる。準々決勝の勝利で50万ドル、準決勝の勝利では50万ドルが与えられ、優勝チームは最大で300万ドル（約4億円）を獲得できる。

エンゼルス・大谷翔平のオープン戦登板予定が変更となり、侍ジャパンが中日と壮行試合を行う名古屋から合流することが濃厚となった。  
当初、3月1日（日本時間2日）のブルワーズ戦の登板予定だったが、1日前倒しして、2月28日（日本時間3月1日）のアスレチックス戦に変わった。ネビン監督は「28日は敵地での試合だけど、翔平がフライトなどWBCで日本に帰ることを考えたら、その日がベストだからと…。彼の考えで変更となった」と明かした。  
エンゼルスのキャンプは今月末まで参加し、同監督は「彼は3月1日（日本時間2日）に日本に旅立つと思う」と語った。侍ジャパンの合流はまだ正式に発表されていないが、日本時間の2日に日本に到着し、その後、名古屋に滞在する侍ジャパンに合流すると見られる。