カテゴリー: 千葉ロッテマリーンズ

【ロッテ】安田尚憲1200万円増「25本を目標に。サードのポジションでタイトルを」来季意欲

　ロッテ安田尚憲内野手（23）が28日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1200万円増の来季年俸4200万円（金額はいずれも推定）でサインした。

　今季は前半戦は苦しんだものの、後半戦に引っ張る打球が増え、最終的にはキャリアハイの9本塁打を放った。球宴休みの前後でアナリストからのアドバイスがあったという。「どうしてもレフト方向への弱い打球が凡打の確率が高いという話をしていく中で、逆に引っ張った打球を打っていこうという話し合いをして、自分もそのほうがいいなと思ったので、そういう考え方を採り入れて」と振り返った。

　吉井新監督からは「最低限、25本は絶対打ってくれよ。25本打てへんかったらすぐファームや」と高い期待を寄せられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/abc6076d79ca6631fa7a2959338ff6a512b47a16

【ロッテ】村田修一氏を来季１軍打撃コーチに招へい　巻き返しへ課題の得点力向上託す

　ロッテが来季の1軍打撃コーチとして、今季まで巨人で1軍打撃コーチを務めた村田修一氏（41）を招へいすることが23日、分かった。近く発表される予定。

　2年連続2位で迎えた今季は、チーム打率が球団史上ワーストの2割3分1厘。シーズン5位低迷の原因となった。吉井理人監督（57）が就任し、来季の巻き返しへ得点力向上は必須。山口ら和製大砲候補の完全開花も含め「男・村田」に重要任務が託される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f12ea26583c7ba2ac9a924e9a27eeacc798c807c

ロッテ・吉井監督、ＦＡ近藤健介にラブコール「野球への取り組みがすごくいい子」

ロッテ・吉井理人新監督（５７）が２０日、日本ハムから海外フリーエージェント（ＦＡ）権を行使した近藤健介外野手（２９）にラブコールを送った。「ロッテに来てくれたら本当に打線に厚みが増す。日本ハムの投手コーチ時代から見ていて、野球への取り組みがすごくいい子」と高く評価した。

近藤は千葉市出身で、小学６年時にマリーンズジュニアに選出。西武、ソフトバンク、オリックスも獲得を目指しており、西武・渡辺ＧＭはこの日、「（交渉期限は）全然決まっていない。まだまだこれから」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/051fdb4cf0248ae79df906f4a0f58c9b182caa15

ロッテ・中村奨、4年総額10億円規模の大型契約　条件面の詳細公表控えるも　来季3年目の主将続投

　今季に国内フリーエージェント（FA）権を取得したロッテ・中村奨がZOZOマリンで契約更改交渉を行い、権利を行使せず4年の大型契約を結んだ。すでに残留は表明していたが、複数回の交渉を行い「必要な選手、一緒に優勝目指してほしいと言っていただいた」と松本尚樹球団本部長の熱い言葉が決め手だったと明かした。

　吉井新監督に報告の連絡を入れると「来年も頼むぞ！」と来季3年目となる主将の続投も決まった。球団との話し合いでは本拠地の構造上、西日が強いことなども訴えた。条件面の詳細は「選手会全体で年俸公表に関して、12月5日の選手会総会で議論しますので、公表は控えさせていただきます」としたが、今季1億1000万円から2億円程度まで上がり、4年総額で10億円規模と推定される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09ce1fc0a74d854f241bbb64b1f54ab6f49ce4a3