カテゴリー: 山田遥楓

日本ハムは29日、山田遥楓内野手ら4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。プロ9年目の27歳は今季、1軍では29試合の出場ながら、自己最高の打率.268。ファームでは38打席と少ないものの、打率.400と好成績を残している。内野手を探す他球団の“掘り出し物”になるかもしれない。

326: どうですか解説の名無しさん  2023/08/23(水) 21:16:09.57 ID:vaAgxBIG0

 

483: それでも動く名無し (ﾜｯﾁｮｲ 17e1-0TTi) 2023/07/09(日) 14:22:23.43 ID:VvFxv5IE0


 

昨年１１月に西武からトレードで加入した山田遥楓内野手が、２度目のスタメンで移籍後初安打を含む２安打と活躍した。

今月５日に初昇格すると、同日のソフトバンク戦に「９番・遊撃」でスタメン出場。３打数無安打、１失策と貢献できなかった。巡った２度目のチャンス。「前回打てなかったので、ダメなら落ちるくらいの気持ちで挑みました」と悲壮な覚悟を、１打席目から結果に繋げた。

昨年１１月にトレード。新天地での活躍を誓った中、２月２日に腰を痛めて離脱。２月１１日に腰椎椎間板ヘルニアと診断され、同１４日に徳島市内の病院で全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けた。

「ヨーイドンで躓いちゃった感じだったのでショックでした。トレードでファイターズに入らせてもらってから、なんの戦力にもなってなかったので結構きつかったです」  

長く、苦しいリハビリ期間を過ごしたが、同じくリハビリを共にした同い年の浅間や、郡司や山本拓ら移籍組の活躍が刺激になった。「自分もやらなきゃと思って」。２軍で結果を残して１軍に昇格。「復帰してから結構、早い段階でここにいるので。この光景が信じられないというか…エスコンにいる姿が想像できていなかったので、びっくりしています」と静かに喜びに浸った。